プロヴァンス
- わくわく旅行
午前中、アルルの街をブラブラしながら強い日差しの中「やはりプロヴァンスの色は黄色だなぁ~!」と、改めて感じるのでした。
ゴッホが入院したことのある病院跡に造られた当時の雰囲気を再現したエスパス・ヴァン・ゴッホの美しい花が咲き乱れる中庭に魅了され、その後郊外にあるゴッホが何枚か描いた跳ね橋(Pont Van Gogh)まで足をのばす。
午後からはプロバンスの美しい街を巡ることにし、レ・ボー・ド・プロバンスからリュベロン地方の映画「プロヴァンスの贈り物」の舞台になったゴルド村はじめラベンダー畑で有名なセナンク修道院等を訪れました。
なだらかな丘陵地域と見渡す限り大きな山が見当たらないこの地方を車で走ると、フランスが農業国であることを実感いたします。そして、その自然の豊かさが景観の素晴らしさと相まって人々を魅了しつづけるのでしょう。
爽やかなプロバンスの風を満喫しながら、日本の良さと観光の切り口を改めて考えさせられた一日になりました。
そして夜はマルセイユ名物のブイヤベースを港にある有名なお店「MIRAMAR」で堪能いたしました。