今週末、富山で予定している5月に行った旅の旅行記が今宵完成いたしました！
オランダ・ベルギー・北フランスを巡る11日間の旅行だったものですから、結構なボリュームになる予感はしてましたが、完成してみると63ページもの大作が出来上がりました。

こうした旅行記を作成する時は、旅に出る前に予めどの位のページになるのか予想し、その分のテンプレート？を作成しておきます。
今回も日付とロゴとページを予め70ページ分作成しておきましたので、帰ってから取り掛かるのに左程ためらうことなく進めることが出来ました。
作成当初は、旅の思い出に耽ったり新たなテクニックを導入しようといろいろ模索するものですので、1ページつくるのに数時間かけることもママあります。

ところが、5月6月は総会時期と重なりますので旅行記を作成できる時間は相当限られてしまいます。
ですから先月の中盤、まだ20ページしか進んでいないことに気付き愕然といたしした。
反省会の日時から逆算し、また宴会等で作れない日を換算すると1日当たり3~5ページのペースで作らないと間に合わない事が判明してからは、毎晩血走る眼（マナコ）で推し進めました。
こうなると、旅の余韻にも浸る余裕すらなくなり、ひたすら納期に間に合わせる事に集中する孤独な作業が延々と続いたのであります。
仕事で納期に追われることは当たり前ですが、家に帰ってまで増してやプライベートの趣味でつくっている物に何故？血眼になってまで夜遅くまで作業しているのか、フト疑問が湧く事も無くはありません。

プリンターは動きっぱなしで火を噴きそうでしたし、インクカートリッジは何本換えたか解らないほどですが、少なくとも20本以上は消化したはずです。
ですから、たかが旅行記とは言えその労力と費用はバカにならないものなのですが、完成披露の暁に同行者の喜ぶ姿を思い浮かべると、いつものように納期に追われる自分に鞭打ちながらひた走るのです。