キンタマーニ、なんとも！？＊な、名前の景勝地ですね。
2日間ウブドに通うと、全体像が見えてきたので今日はガイドさんに近くの景勝地は？と訊ねると、上記のキンタマーニの答えが返ってきました。
女性のガイドさんから「見るんだったらキンタマーニ」といわれると、何だかこちらが恥ずかしくなって思わず笑ってしまいます。
日本では阿蘇の外輪山が広大で有名ですが、これぞ外輪山だと分かり易い形状しているのがここキンタマーニです。

キンタマーニを一望出来るレストランでバイキングをいただきながら見る景色は最高でした。私にとっては心地良い風でありましたが、地元のガイドさんは寒い、寒いを連発してましたので、育つ場所によりやはり感覚が大分違うことに驚いたりしたものです。

帰り道に美しい棚田を一望出来るライステラスに寄りました。
東南アジア各国に棚田の景勝地は存在しますが、スケールは劣るもののバリ島の棚田は南国特有の椰子の木に囲まれていますので、一幅の絵画を見ているようで飽きることがありません。
こんな風景に囲まれながらの生活に憧れると共に、こんな桃源郷のようなところに長居すると、日本に帰ってから日常の生活に戻れるのか心配になってきました。