残念な夜のカフェテラス
- わくわく旅行
午前中はボーヌの街を散策しながらお買い物タイムになりました。
わたしはワインには余り興味がないので購入しませんでしたが、仲間は24本だと運賃等安くなるとのことで共同で買い入れていました。
午後からは南西に移動し、アヴィニヨンのサン・べネゼ橋と法王庁宮殿を見学した後、いよいよアルルに到着しました。
私たちの泊まったホテルはとても雰囲気が良く、しっかり古き良きプロバンスの風情を醸し出しているホテルでした。また、歩いて一分もかからない処に、あのゴッホが描いた夜のカフェテラスそのものがありました。
今宵も、その近くにあるアルル唯一の☆星レストランでやはり3時間近くに及ぶディナーを満喫しました。
夕食に向かった8時はまだまだ明るく夜のカフェテラスの雰囲気はなかったものですから、帰りがけにあの絵の雰囲気のカフェで記念の写真を撮ろうと目論んでいましたが、11時過ぎに立ち寄ったところ既に閉店しておりお隣のカフェのみ賑わっていたのです。
オスカーさんの話では、このカフェはサービスも良くないし味もお勧めできないとの事で、お客様が黙っていても訪れてくれることに慢心することは、そのお店の今後はないと思いました。
たぶんお店の外観と店名は同じでも、経営者は結構変わっているのだろうと想像できます。
従って、ここでは期待していたあの賑わいと熱気を感じられるカフェでの写真は撮れませんでした。