秋はやっぱり坐子渕
- ちょっと運動
黄葉真っ盛りの中、今年もやっぱり坐子渕に来てしまいました。
まず11月3日は晴れの特異日であることを証明するためにも、毎年ウォーキングは欠かせません。
そんなとっておきの日に出向くのは、やはりとっておきの場所しかありません。
そんな訳で今年も、私にとってとっておきの場所である坐子渕に往復40km、時間で8時間の忍耐のウォーキングを敢行いたしました。
先程忍耐のウォーキングと記しましたが、間違いで一年で一度の待ちに待ったウォーキングと云うのが正解でしょう。
なにしろ、11月3日は体育の日である10月10日と並んで晴れの特異日であることを案外知られていません。
そんな超ラッキーな日を家の中で過ごすことは許されませんので、今年も前日からはやる気持ちを抑えながら今朝と言う日を迎えたのでした。
最近は公務が多くなり、自分なりの自由時間が週末にも取れることが難しくなって来ていることにある種の危機感を憶え始めている昨今、何としても譲れない日が11月3日の今日なのであります。
そんな訳で、以前から私のスケジュール帳の11月3日は坐子渕のウォーキングと記されており、予想通り雲一つないピーカンの青空の下一年ぶりの坐子渕ウォーキングが開始されました。
昨年から実施した河原でのチャルメララーメン昼食は今年は少しバージョンアップして、煮卵+メンマ+きざみネギの豪華3点セットでプチキャンプを味わったものですから、来年に向けた抱負は一段とレベルアップしそうで、少し戸惑うほどでした。
何はともあれ、足に万全のテーピングを施してのウォーキングでしたが、終わってみるとテーピングの漏れた個所が全て血豆や水ぶくれになっていたので、やはり人は一日40kmも歩いては行けない動物であることを再認識いたしました。
それでも抜けるような青空の下、黄葉があたかも雪が降るように舞い落ちる様を見ながらのウォーキングは新たな感動を胸に刻みこむことが出来た、今年の秋のウォーキングになりました。