今度は天候に恵まれたプラハ観光
- わくわく旅行
以前ここプラハを訪れたときには、雨に見舞われほうほうの体で逃げ帰った印象が強かったプラハですが、今回は天候に恵まれ、爽やかな風の下ルンルン気分でプラハを見渡すことが出来ました。
歴史と文化を併せ持ったプラハは世界各国からの観光客で溢れかえっており、何となく落ち着かない街になってしまっているようでした。
昼間の観光客で湧きかえるお城や旧市街地も活気があって良いのですが、やはり中世の雰囲気はなかなか味わえません。
それで、夕食後一人でカレル橋の袂にあるプラハ城のビューポイントでお城の夜景を撮影して来ました。やはり夜になっても周囲の喧騒は残っていましたが、写真にしてみると淡くライトアップされたカレル橋は昼間と違う神秘な雰囲気を醸し出していたのです。
しかし、年々増える観光客は以前来た時と明らかに違い、ここプラハだけでなく、各地の名勝地が観光客で埋め尽くされつつあることを実感すると共に、観光地がその時代背景を感じる事が出来なくなって来ていることを大変心配せざるを得ません。