深圳・マカオ研修旅行(番外編)香港の出会い
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今回の研修旅行は日程的にかなりハードなところがあり、ゆっくり買い物をする機会はありませんでした。
帰りは来た時と同様香港経由でセントレアに戻ってきましたが、香港国際空港で2時間ほど時間があったので、世界の流行や潮流を感じ取るチャンスと思い、空港内のお店をブラブラ見て廻りました。
その中で目にとまったのが「100% HK Designs Designgallery」というお店でした。店名どおり香港の新進気鋭のデザイナーの作品が展示・販売されていたのですが、その中に“ガーン”とわたしの眼に飛び込んできたのがこの作品です。
作者がどんな人なのか、どのような経歴の人か全く解りませんでしたが、その強烈かつ新鮮な造形に魅せられ衝動的に購入してしまいました。
いつもの海外旅行がそうであるように、帰りの空港内では重い又は大きな衝動買いの戦利品?をウンウン言いながら引きずりながら税関を通るのですが、必ず係りの人に「その中身はなんですか?」と訊かれます。こうした、変なものの中身をどのように説明したものか何時も悩みますが、なんとか一発で無事通過出来ています。
この作品は、Carrie Chauという香港で有名なイラストレーターの作品「Flyman」であることが帰ってきてからネットで調べて解りました。写真にあるように若く綺麗な女性が作者だと知りとても驚きました。
全長38cm、ポリストーン製で結構の重量感もあり、ディテールには手作り感が横溢していてとても温かみを感じる作品です。
さっそく隠れ家?の一角に鎮座ましてますが、その結構な存在感は新参者とは思えないほどしっかりとその身をアピールしています。
旅ってこうした新鮮な驚きと発見があるから病みつきになるんだなぁーとつくづく思うのです。