ライオンズセンター・オープニングセレモニー
- わくわく旅行
3年間に亙る伊那ライオンズクラブ活動の集大成である、フィリピンはマニラ郊外にあるゴミの山で有名なパヤタスに、念願のライオンズセンターが完成いたしました。
今回の旅行は、ここでのオープニングセレモニーを行うのが目的なのでした。
オープニングセレモニーに先出って、コンクリブロックの壁に日本から持参したプレートを設置するため、重いドリルを持ってきましたが、変圧器の容量が足りなかった為地元で急遽手配し直すといった、ハプニングはありましたが無事セレモニーを終了する事が出来ました。
なんと今日はキリスト教でいうBlack Saturdayにあたり、お祝い事は慎む日であるそうですが、牧師さんも来てくれ又、地元の名士も駆けつけてくれて、行う事が出来ました。
そんなHolly Weekの中と、東日本大震災の直後のセレモニーでしたので、慎重に協議した結果が今回の質素な企画となりました。
それでも、地元のお母さんや子供たちも参加してくれ、楽しい昼食会が出来たことがなによりでした。
こうした行為は形ではなく、参加してくれた人たちが如何に喜んでくれるのかが大切なことであり、今後も末永く彼女らの自立支援につながる事を願って止みません。
これからも、形だけの奉仕に終わることなく、時代の要求に応じた実りある奉仕活動が大切だと思った今回のプログラムでした。