亜鉛めっきは、鉄上の防錆めっきとして用いられることがほとんどですが、最近になって光学系機器や外装部品で3価黒色クロメート処理を依頼されることが多くなってきました。

　一般的なめっき工程は、鉄用に脱脂液や酸処理液が設定されていますので、銅合金を処理した場合には、密着不良やめっきムラになることがあります。

　弊社の場合は処理時間などをうまく設定することで、鉄用ラインでも密着、外観とも問題なくめっきすることができるようになりました。

また、ごくまれですが、アルミニウムやADC1などに直接亜鉛めっきを行うこともできます。

サン工業ではサンプルめっきのご相談をお受けしております。
めっきの開発案件、改善案件など、お客様の課題解決にお役立てください。
＊内容によってはお受けできないものもございます。要ご相談にてお願いいたします