めっき技術に「バスバーへのめっき処理」を公開しました
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めっき技術を用いたさまざまな問題解決事例についてご紹介いたします。
今回は「バスバーへのめっき処理」を公開しております。
電気自動車やハイブリッド車に搭載される電池から電気を取り出し、モーターやインバーターに接続するための導線について、屈曲性の高い電線を使用するものは「ハーネス」、金属の板を使用するものは「バスバー」(もしくはブスバー)と呼ばれています。
素材としては、銅やアルミニウムが一般的ではありますが、素材のままでは電気がうまく流れないことから、導電性のよいめっき処理が施されるのが一般です。
めっきの種類は多種多様に及びますので、ここでは弊社でも対応しているめっき処理について紹介いたします。