PFOAは自然界ではほとんど分解されないほか、人体蓄積性が高い物質で、かつ、発がん性などの毒性も指摘されています。
非常に微量であっても徐々に自然界に蓄積してしまうことから、欧州の環境規制である REACH規制で使用や製造が規制されることになりました。
これは残留性有機化合物に対する条約(POPs条約)でPFOAが規制されたことを受けて、REACH規制でも追加されたもので、REACH 規制では2020年7月より規制の対象となります。
(※2021年4月現在、PFOA,PFOS対応品の量産を開始しております)
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