亜鉛系のめっきは自己犠牲皮膜によって、鉄部品を錆びから守る性能が優れています。しかし、亜鉛自体は腐食しやすい金属のため、表面にクロメート処理を行って耐食性を向上させる必要がありました。
従来は、六価クロムを用いたグリーンクロメ ートという耐食性に特に優れためっきがありましたが、六価クロムが環境規制により使用できなくなってきたことで、新たに開発されたのが亜鉛ニッケル合金めっき(Ni 含有量 15%)になります。
・自動車向け用途としてのメリット
・特徴
・耐食性に優れためっき
・後処理で耐食性向上
・対応サイズ
・自動車向け用途
資料は下記フォームからダウンロードいただけます。
表面処理のご相談や資料のご請求などお気軽にお問い合わせください